Old Apple World

組み立てキット商品の内容物は、基盤、部品(基板上に取り付ける部品類)が含まれています(写真は内容物の参考例です)。
ただし、CRT、電源トランス、キーボードとケーブル、ACコード、カセットケーブルは含まれておりませんのでご注意下さい。

CRTは、ビデオ端子の付いたTVやmonitorであれば使えます。Apple][用のモニターも使えます。

組み立てに必要な参考資料はすべて添付CDに含まれていますが、動作保証や組み立てサポートはありません。
ハンダ付け、配線検査などの技術をお持ちの方でないと完全な組み立ては難しいと思います。
ご購入前にご了解願います。

寸法、使用部品、基盤の配線パターンまでもが忠実に再現されています。

本物のApple1を持っていないので毎日コミュニケーションズから出ている書籍「AppleII」３０ページに載っている本物のApple1の写真と比べてみましたが回路基盤のパターンから部品まで完璧なコピーといえます。

実際Apple1がどのようなものだったのか、ほとんどの人は写真でしかみたことがないのでわからないと思います。しかし、このレプリカを手にすれば、大きさや重さがどれくらいか、基盤回路がどのようになっているのかや使っている部品はどのようなものなのかなどすべてがわかります。それだけでも貴重な資料と言えるでしょう。これまで本物の Apple1を手に入れることは叶わぬ夢だったのですが、ここにきてその夢がレプリカとはいえ現実のものとなりました。実際にApple1を手にとって、動かしてみて30年前に思いを馳せてみるのはいかがですか。

組み立て例です。木箱に組み込めばもっと雰囲気が出るかも！

Apple社により実際に製造されたApple1は170台と言われています。その後Apple１2台とApple][ 1台を交換するキャンペーンが行われたため、多くのApple I がApple 社に回収され裁断処理されました。それで、現存するアップル1の台数は世界で25台が確認されていますが、それ以外を入れても、全部でせいぜい50台までだろうと言われています。
１９７６年４月１日のエイプリルフールに２人のスティーブ（ＪｏｂｓとＷｏｚ）と ロンウェインの３人によってApple社は設立されApple1が発売されました。すべてはここから始まったのです！